4月の消費者物価、前月比で横ばい…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

統計局の発表によると、2014年4月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は109.9ポイントとなり、前月比で横ばい、前年同月比で3.4%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、保健が0.5%と最も上昇幅が大きく、外食・宿泊が0.4%、交通費、教育がそれぞれ0.1%上昇した。一方、通信費が0.2%、食品・飲料と衣料・履物がそれぞれ0.1%下降した。▽酒類・たばこ▽家賃・光熱費▽家具・家庭用品等▽娯楽・文化▽雑品・サービス--の5グループは横ばいとなった。

1-4月の累計では全体で109.8ポイントとなり、前年同期比3.5%の上昇となった。衣料・履物は横ばい、通信費と雑品・サービスの2グループが下降し、残り9グループが上昇した。

広瀬やよい

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