ルフトハンザ、大型機 A380 のインドへの就航を希望

エマージング・マーケット インド・南アジア

ドイツの航空会社ルフトハンザが、今年末までにエアバスA380型機のインド就航を望んでいるとエコノミックタイムスが報じた。

同社はこの先2か月のうちにインド政府からの許可が下りることを期待しているとのことで、需要の高まりによりインド便のルートを増やすだけでなく、機体そのものもより大きなもので運行したいという考えをウォルフガング・ウィル氏は語った。

A380のインド就航開始はシンガポール航空の5月30日、エミレーツ航空の6月21日に続きルフトハンザ航空は3番目の航空会社となる。

フランクフルトというハブ空港を持つルフトハンザ航空はかつて、インド国外で最も注目すべき航空会社であったが、現在は中東系の航空会社に押され気味である。

ただウィル氏はインド国外で最大の航空会社になることを目指してはいないと述べている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  6. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  7. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  8. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  9. トヨタ、新プロジェクト予告…センチュリーやダイハツなど5ブランドが参画
  10. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る