東芝メディカル、ペナンに製造拠点設立へ 画像診断システムを製造

エマージング・マーケット 東南アジア

東芝メディカルシステムズは、ペナン州に同社100%出資の製造現地法人東芝メディカルシステムズ・マニュファクチュアリング・アジアを設立すると発表した。今年12月より操業を開始する。

東芝メディカルシステムズ・マニュファクチュアリング・アジアは、バヤン・レパス工業団地内に設立される。マレーシア初の医療用画像診断システムを製造する。主に超音波診断装置と基盤の製造を行う。敷地面積は5,900平方メートル。2020年までに200人を雇用する。東芝メディカルシステムズにとり、中国、ブラジルに次ぐ3つ目の海外製造拠点となる。

東芝メディカルシステムズは、マレーシアが欧州や中東地域のグローバルロジスティクスのハブであることから、グローバル市場の顧客に製品を迅速に提供することができると見込んでいる。またサプライチェーンのコスト最適化も図ることができると予想している。

広瀬やよい

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