ヤンゴンに新しいランドマーク プロジェクトスタート

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

高級志向の複合施設 香港と現地の企業が共同開発

ヤンゴン中心部に、住居、ホテル、オフィス、ショップを備えた複合施設「Dagon City 1」が建設される。

(Myanmar Timesより)

新しいプロジェクトは、香港、韓国、イギリスで事業展開する総合開発企業のMaraga Landmark(マラガ・ランドマーク)と、ヤンゴンのThu Kha Yadanarがジョイント・ベンチャーとして行う。

建設地はヤンゴンダウンタウンのU Htaung Bo Circular。付近にはシュエダゴン・パゴダとヤンゴン動物園がある。敷地面積は約8.9ヘクタールで、開発費はおよそ3億円。

施設には5スターホテル、ブランドショップ、高級オフィス、ペントハウスを含む8階建のレジデンスが入る。

六本木、香港をモデルに 環境、省エネもめざす

マラガ・ランドマークによれば、施設は、香港のインターナショナル・コマーシャル・センターや、日本の六本木ヒルズをモデルとしているという。国際的に通用する現代的なイメージと、ミャンマーの伝統を兼ね合わせたイメージに仕上がる予定だ。

将来的にはスカイガーデンやグリーンエリアを拡大し、環境配慮と省エネルギーを実現する総合施設をめざす。

マラガ・ランドマークのディレクターは、
Dagon City 1 の完成によって、5,000の職が生まれることが期待できる。 居住者や観光客、国内外の企業にとって魅力あふれるプロジェクトを実現させたい。ヤンゴンのシンボルとして、外国にもアピールしたい。(Myanmar Business Networkより)
と語っている。

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  6. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  7. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  8. レクサス、ベネチア国際映画祭の公式車両に…『ES』新型のEVがレッドカーペットに登場へ
  9. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  10. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る