IKEA、インド初出店の地に選んだのはハイデラバード

エマージング・マーケット インド・南アジア

スウェーデンの家具販売業者IKEAが、少なくとも1億ドル(60億ルピー)を投資してインド初となる店舗をハイデラバードに展開する予定であるとエコノミックタイムスが伝えた。

IKEAのインド代表取締役ユベンシオ・メーツ氏は9日、建設地の最終決定のためテランガーナー州知事K・チャンドラセカール・ラオ氏との会談を行った。

店舗は10エーカーの敷地面積を誇り、1000名以上の従業員を要するとみられ、竹やその他工芸品、手織りの布等を使用し地域の需要と趣味に合ったデザインや技術を提供することになる。

IKEAはハイデラバードに店舗を建設した後、数か月のうちにバンガロール、ムンバイ、デリーに進出し、国内で25ヶ所以上の店舗の展開を目指している。

編集部

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