マレーシア国民の半数、TV見ながら別のメディア使用=TNS調査

エマージング・マーケット 東南アジア

リサーチ会社TNSアジア・パシフィックが実施した調査で、マレーシア人の2人に1人がテレビを視聴すると同時にメディアツールを使用しており、少なくとも4つのデジタル機器を所有していることが明らかになった。

世界5万5,000人のインターネット・ユーザーを対象とした調査「コネクテッド・ライフ」によると、マレーシア人の多くが、テレビを見ながらソーシャル・メディアや電子メールの確認、オンライン・ショッピングなどのためにデジタル機器を使っていることが明らかになった。世界的な平均値でも、ほぼ半数がテレビを見ながら別のデジタル機器を操作していることが明らかになった。

一方、豪州やドイツ、英国では平均5個のデジタル機器を所有しており、こうした機器を用いたコンテンツへのアクセスが頻繁に行われていることが明らかとなった。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  6. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  7. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  8. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
  9. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  10. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る