台湾側が不快感、中国大使の馬台FTA反対発言を受け…台湾商工会議所

エマージング・マーケット 東南アジア

先ごろ黄恵康・在マレーシア中国大使がマレーシア・台湾自由貿易協定(FTA)締結の動きに反対すると述べたことについて、マレーシア・台湾商工会議所(マレーシア台湾商会連合会)の江文洲会長は不快感を示した。

マレーシアと台湾の貿易関係について中国政府に干渉する権利はないと批判した。

江会長は、「FTAに署名するかどうかはマレーシアと台湾の事情であって、他の国が干渉するべきことではない」と言明。中国自身が台湾がFTA(両岸経済協力枠組協議)を締結しているにも関わらず、他の国が台湾とFTAを結ぶのは阻止するのはおかしいと批判した。

その上で江会長は、台湾がすでにシンガポール及びニュージーランドとFTAを締結しており、インドネシアとの貿易・投資も拡大に向っていると指摘。

マレーシアがグズグズしていると、台湾の投資家がマレーシアから去りかねないと述べ、マレーシア・台湾のFTA交渉を急ぐべきとの考えを示した。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 電動コルベット「ZR1X」、0-96km/h加速1.68秒・ゼロヨン8.675秒…米国最速の市販車に
  2. ビークルファンの新型三輪EV、車名は「VF-S」と「VF-C」に決定…80万円から
  3. VWのミニバン『トランスポーター』、「スポーツライン」を欧州で追加…専用エアロ+ローダウン
  4. BYD初の軽自動車『ラッコ』、専用サイト公開…航続300km超で今夏発売へ
  5. BYD 『ATTO 3』1097台をリコール…後部ウインカーがおかしい
  6. トヨタの株価が反発、北米産SUV『ハイランダー』を経産省が公用車に導入
  7. 「気合いの入れようが半端ない…」BYD初の軽自動車『RACCO』特設サイト公開に、“軽EV覇権”期待の声
  8. ニデック(旧 日本電産)・人事情報 2026年1月1日付
  9. ボルボ『XC70』新型、最新「トールハンマー」ヘッドランプ搭載…FORVIA HELLAと共同開発
  10. いいクルマアワード2026:受賞3車種の強みとアフターマーケットが評価したポイントとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る