ヤンゴンでも“テラスハウス”現象…好立地のシェアハウスに若者殺到

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

日本のために躍進する若者を排出する場
シェアハウス「BNG荘」は、株式会社BNGパートナーズが運営するMCDS(Myanmar Career Development Service)のサービスの一つ。

インターネットでは見つけられない情報をはじめ、生活情報やマーケット、ビジネスモデルなど多彩なミャンマー情報を共有して、日本のために大きく飛躍する若者を輩出する場として提供されている。

BNG荘はヤンゴンのチャイナタウンにあり、ボージョーマーケットまで徒歩10分、スーパーマーケットまで10秒、観光客が集まる19thストリートなどの飲み屋街までは30秒の好立地。

(画像はMyanmar Career Development Serviceより)

シェアハウスのメリットとデメリット
シェアハウスは日本国内でも増え、若者を中心に活用されている。一番のメリットは「滞在費の節約」であろう。ヤンゴンでも不動産価格の高騰に伴い滞在費が上昇しているため、ありがたいサービスだ。

その上、シェアルームとは違い共有スペースと個人スペースとに分かれているため、プライバシーが守られている。

BNG荘では、インターネットやキッチン、シャワールーム、トイレ、冷蔵庫、洗濯機などを共有。個人スペースにはベッドやシーツ、デスク、エアコンなどが完備され、滞在する当日からすぐに生活を始めることが可能。

また、同じような志を持つ同居人との情報交換ができ、仲間も増え、多様なチャンスが生まれる可能性も秘めている。

一方、生活感や活動時間の違う他人との共同生活にストレスを感じたり、摩擦が生じることもあるかもしれない。

しかしこれらのデメリットは、ルールを決めるなどの工夫で問題を最小限に留めることができるだろう。

若者が集結するヤンゴンのダウンタウンにあるシェアハウス「BNG荘」

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  6. 日野と三菱ふそう、経営統合へ動き…12月掲載の人事情報まとめ
  7. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  8. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  9. 電動SUV『RZ』に改良新型、レクサス初のステアバイワイヤ搭載「F SPORT」追加…790万円から
  10. 「もっといいクルマづくり」トヨタが開発中のスポーツカーを公開…12月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る