55ヶ国のクリーンエネルギー開発国を対象に行われた調査で、インドが世界第4位になったと、エコノミックタイムスが伝えた。
この調査は米州開発銀行によって行われたもので、中国が1位、ブラジルが2位と発表された。
中国は最大の風力発電所とソーラー発電施設を有し、これらの設備の需要も世界で最も高いと報告されている。
インドでは電力の需要の急速な高まりに伴い、再生可能な資源の利用と化石燃料の枯渇に備え、クリーンエネルギー開発分野の成長を促している。
とはいえ2013年時点では、まだ石炭による火力発電が国内の電力の71%を占めており、クリーンエネルギーは14%の容量がありながら実際の電力量は5.5%にとどまった。