住友商事、アルミニウム製錬施設を増設へ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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住友商事は16日、マレーシアのアルミニウム製錬・押出製品のプレスメタルと共同出資するプレスメタル・ビントゥルを通じてアルミニウム製錬施設を増設すると発表した。

アルミニウム地金製錬事業の第3期プロジェクト(年産32万トン)に参加する。

住友商事はすでに第一期プロジェクト(年産12万トン)、第二期プロジェクト(年産32万トン)の権益をそれぞれ20%所有している。本プロジェクトと合わせ、マレーシアにおいて年産76万トンのアルミ製錬事業の20%権益を保有することになる。

住友商事は第一期、第二期に続くプレスメタルとの事業への取り組みは、長期にわたって住友商事のアルミニウムビジネスの中核になるものと位置付けている。今後さらなる需要の伸びが見込まれるアジア市場での取引拡大を目指す方針だ。

広瀬やよい

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