IS関連組織、誘拐や銀行強盗を計画か…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

イスラム過激派集団、「イラクとシリアのイスラム国」(イスラム国、IS)の関連組織と見られるグループがマレーシア国内での身代金目的の誘拐や銀行強盗を計画していることが明らかになった。5月21日付のアジア・ワン、5月22日付のストレーツ・タイムズが報じた。

クアラルンプール警察が明らかにしたところによると、強盗や身代金を集めることで軍事的な活動の資金を増やすことが目的だという。

狙われているのはプトラジャヤなどの政府施設がある場所や外国人駐在員が多いビジネス地区で、イスラム過激派組織に雇われているマレーシア人テロリストが誘拐や強盗を計画していると見られている。

ある調査によると、ISは新メンバーを勧誘し、訓練を施したうえで誘拐や強盗をするよう命じているという。警察は警戒を強めているが、軍隊の拠点や警察への攻撃がある可能性もあるという。首都圏クランバレーでのテロ攻撃を企てていたとして4月に12人が逮捕されている。また過去2年間で95人がテロ容疑で逮捕、拘束されている。

ザヒド・ハミディ内務相によると、警察は通信傍受などを通じてテロリストの動きを監視し、軍事的な行動を企てているテロリストの摘発を進めている。

千田真理子

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. 三菱ふそう、中型トラック『ファイター』新型を発表…日野レンジャーのOEMに
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. マツダ『CX-5』新型に次世代ソフトウェア・デファインド・オーディオ、「Audio Weaver」採用
  5. N-BOXの牙城を崩すか、ダイハツ『タント』反撃へ…次期型はどう進化する?
  6. 三菱『パジェロ』新型、9月2日にワールドプレミアへ
  7. 【スズキ eスカイ 新型試乗】ソツなく仕上がった、あえての「普通の軽」…中村孝仁
  8. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  9. 【マツダ CX-5 新型試乗】これは進化か、後退か?「絶対に失敗が許されない」主力SUVの実力は
  10. ジムニーの「見えない」を180度カバー! 専用フロントカメラで死角対策がスマートにPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
ランキングをもっと見る