ブルネイとマレーシア、共同で油田&ガス田開発

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアのナジブ・ラザク首相(参考画像)
マレーシアのナジブ・ラザク首相(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ナジブ・ラザク首相は11日、ブルネイを公式訪問し、ブルネイのスルタン、ハサナル・ボルキア国王と会談を行った。

マレーシアとブルネイは、石油・ガス(O&G)開発が行われている南シナ海のブロック「CA1」及び「CA2」の両国の国境が重なっているエリアにおける技術的な問題などの解決に向け交渉を行ってきたが、解決に至ったと明らかにした。

このブロックで掘削されたガスや石油に関しては、基本的にマレーシアとブルネイが共有するということで合意に至った。近く、これらのブロックにおける油田及びガス田の共同開発を行う。

2010年にもこのブロックにおける生産物分与協定が締結されている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  6. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  7. 高速バス会社を悩ます悪しき“裏技”「相席ブロック」が横行[新聞ウォッチ]
  8. トヨタ技術の粋を結集した「世界の豪華車を目指すクルマ」だった、初代センチュリー【懐かしのカーカタログ】
  9. ブレーキホールド機能を自動でオン/オフ、ブリッツ「ブレーキホールドジャンパー」にトヨタ『カローラ』シリーズが適合
  10. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る