【キャデラック XT6 まとめ】欧州のライバルとは一味違うSUV…価格やサイズ、試乗記

キャデラック XT6
キャデラック XT6全 8 枚

ゼネラルモーターズが展開する高級ブランドキャデラックのクロスオーバーSUV『XT6』が日本導入。3列シート6人乗りのSUVは、『エスカレード』と『XT5』の中間に位置する。グレードは、XT6とXT6プラチナムの他に、日本導入記念の特別仕様車「ナイトクルーズエディション」を設定している。

目次

  1. 最上級SUVが日本上陸、価格870万円で2020年1月に発売
  2. 最新ナイトビジョン装備の限定モデル発売へ 価格は910万円
  3. GMジャパン社長「キャデラックはラグジュアリーモビリティの頂点を目指す」
  4. 3列シートSUVの黒船…キャデラック XT6 は女性にもウケている[詳細画像]
  5. 【試乗】キャデラックは今、大きく変わり始めている…中村孝仁

最上級SUVが日本上陸、価格870万円で2020年1月に発売

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、3列シート6人乗りのキャデラック最上級クロスオーバーSUV『XT6』から、「XT6プラチナム」仕様を日本市場に導入し、2020年1月1日から販売を開始する。

エクステリアでは、個性的なフロントフェイスや、スリムで高機能なLEDヘッドランプ、縦基調のランニングランプ、高輝度のクリスタルメッシュグリルを組み合わせることで、よりエレガントで存在感のあるスタイリングを実現している。

[続きを読む]

最上級SUVが日本上陸、価格870万円で2020年1月に発売 画像

キャデラック XT6プラチナムキャデラック XT6プラチナム

最新ナイトビジョン装備の限定モデル発売へ 価格は910万円

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、6人乗り新型クロスオーバーSUV、キャデラック『XT6』の日本市場導入を記念して、特別仕様車「ナイトクルーズエディション」を設定し、2020年1月1日から30台限定で発売する。

限定車は、外装色にシックなグレー、サテンスティールメタリック(日本未設定色)、内装色には引き締まったアクティブなイメージを演出するジェットブラックにアクセントのブロンズカーボンを施し、プレミアム感を高めた。

[続きを読む]

最新ナイトビジョン装備の限定モデル発売へ 価格は910万円 画像

  • キャデラックXT6ナイトクルーズエディション
  • キャデラックXT6ナイトクルーズエディション
  • キャデラックXT6ナイトクルーズエディション

GMジャパン社長「キャデラックはラグジュアリーモビリティの頂点を目指す」

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)の若松格社長は12月3日、東京・海岸のレストランで開催した高級SUV、キャデラック『XT6』の発表会で今後の戦略について触れ、「キャデラックはラグジュアリーモビリティの頂点を目指す」と述べた。

GMは2015年に発表した「キャデラック10カ年計画」のもと、ブランドを刷新しようと取り組んでいる。「そのために商品に投資をして、お客さまの体験をもっと豊かにしようということを第1のフェーズでやってきた。現在、私たちは第2フェーズにいる。第2フェーズは『加速する』というのがテーマで、第1フェーズで投資、開発した商品を世に出して飛躍することだ」と若松社長は説明する。

[続きを読む]

GMジャパン社長「キャデラックはラグジュアリーモビリティの頂点を目指す」 関連記事

3列シートSUVの黒船…キャデラック XT6 は女性にもウケている[詳細画像]

ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラック『エスカレード』と『XT5』の中間に位置するSUV、『XT6』の導入を開始した。

XT6は先行してアメリカで販売しており、昨年7月時点でのデモグラフィックは、「新規のお客様が約6割。年齢層は大型SUVとしては随分と若返りが図られており、最も多いのは35歳から50歳」と説明するのは代表取締役社長の若松格氏だ。

[続きを読む]

3列シートSUVの黒船…キャデラック XT6 は女性にもウケている 画像

  • キャデラック XT6
  • キャデラック XT6
  • キャデラック XT6
  • キャデラック XT6
  • キャデラック XT6
  • キャデラック XT6

【試乗】キャデラックは今、大きく変わり始めている…中村孝仁

キャデラックは再び大きく変わり始めている

その昔から、高級車でありながらヨーロッパ製の他車と比べた時、コストパフォーマンスの光っていたキャデラック。

それは今も昔も変わりはないようだ。ただ一つ異なっているのは、かつて、と呼んで差し支えない1990年代以前は、独特なアメリカンスタイルや、賛否両論のウルトラソフトな乗り心地など、良くも悪くも個性のあるクルマ作りがなされていた。

[続きを読む]

【試乗】キャデラックは今、大きく変わり始めている…中村孝仁 画像

キャデラック XT6キャデラック XT6

《滑川寛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る