トラック業界初のサービス!…AIを使った中古車探し

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

ステアリンクは8月14日、生成AI開発エンジン「Nagisa AI Engine」を提供するParameと連携し、業界初のAI型コンシェルジュを導入した中古車両検索サービスを9月中旬より開始すると発表した。

AI型コンシェルジュは、ユーザーが会話を通じて理想のトラックを見つけることができる画期的なサービスで、ユーザーの希望条件を伺いながら、豊富な車両情報を検索し、最適な車両を提案する。このサービスは、トラック業界で初めて導入されるもので、トラック選びをこれまで以上に簡単かつ効率的にサポートする。

サービス開始の背景には、物流・運送業界が直面する2024年問題やドライバーの労働環境改善、効率化の必要性がある。ステアリンクは、「トラック探しをよりスマートに」をモットーに、中古トラックの売買プラットフォーム「アイナビトラック」を運営しており、今回のサービス導入により、専門知識がなくても簡単にトラック検索が可能になる他、多言語対応によって言語障壁の払拭も実現した。


《宗像達哉》

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る