ブリヂストン、ラバーン工場を7月に閉鎖へ 米国事業を再構築

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ブリヂストンは1月24日、米国テネシー州ラバーンにあるトラック・バス用ラジアルタイヤ工場を7月31日に閉鎖すると発表した。

この決定は、同社の戦略的な事業再構築の一環であり、米国における事業拠点を最適化することで競争力を強化し、ビジネスの質の向上を図るものだ。

ラバーン工場の閉鎖により影響を受ける従業員は約700名に上る。ブリヂストンは、監督機関や労働組合を含め、影響を受ける従業員に対して適切に対応していくとしている。


《森脇稔》

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