東南アジア最大の配車サービスを手がけるグラブは、自動運転技術分野で著名な4社と新たな覚書(MOU)を締結したと発表した。この提携は、東南アジア特有の交通環境における自動運転車の影響と潜在的な役割を探ることを目的としている。
提携先は、オートノマスA2Z、モーショナル、ウィーライド、ゼロスの4社だ。グラブは、モビリティとデリバリー分野の主要プレイヤーとして、地域における自動運転技術の安全な導入に取り組む姿勢を示している。
今回の提携では、シャトル、バス、自動車、ボットなど、さまざまな自動運転技術をデリバリーやモビリティに活用する可能性を評価する。調査の主な焦点は3点だ。