マレーシアでハラル事情視察ツアー実施、JTBとMIDA

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア投資開発庁(MIDA)
マレーシア投資開発庁(MIDA) 全 1 枚 拡大写真

 JTBグループで法人向けに旅行事業などを展開するJTBコーポレートセールスは9日、マレーシア投資開発庁(MIDA)東京事務所の協力のもと、

4月2日、3日の2日間、クアラルンプール(KL)にて「マレーシア・ハラル(イスラムの戒律に則った)現地事情調査団」ツアーを実施すると発表した。

ツアーは、現地最新投資やハラル事情、進出に関する注意点等の説明をマレーシア政府機関ならびに日本の公的機関から受けるとともに、現地企業のハラル商品製造工場の視察や、マレーシア国際ハラル見本市の入場視察、すでにマレーシアに進出している日系企業との交流会等を開催する。参加費用は(宿泊代含まず)は、2日間で9万8,000円から。

世界のムスリム人口は2010年に16億人となっており、2030年には22億人と世界人口の26.4%を占めると見られている。同社では企業の課題解決や海外進出の支援を手掛けており、ムスリム市場への期待を寄せる食品加工産業や化粧品、医薬品業界等を対象に、マレーシアのハラル事情を視察するツアーを企画したという。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  6. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  7. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  8. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  9. メルセデスベンツ『GLC』新型、高性能AMG版、驚愕の939馬力を発揮する可能性!
  10. スズキ『エブリイJリミテッド』に対応、軽キャンピングカーキット発売…ブレイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る