インド国内最大の自動車メーカー、マルチ・スズキは国内のディーゼル車の需要の低下に伴い、マネサールにあるディーゼル・エンジン工場の生産活動を中止させた。これにより200人の契約社員が無期限の休職状態となっている。先月はメンテナンスのため6日間グルガオン、マネサールの工場の営業を停止した。同社の報告によると先月の総売り上げは84,455台、12.6%低下しており、中でも輸出販売売り上げは7453台、前年度の同じ月に比べ43%低い数字となった。