住友商事、マレーシアでeコマース事業を開始

エマージング・マーケット 東南アジア

住友商事(本社・東京)は8月27日、マレーシアで電子商取引(eコマース)事業展開を目的とし住商eコマース・マレーシアを設立したと発表した。

住商eコマース・マレーシアを通じて、12月よりクアラルンプールを中心に生活用品全般を扱うeコマースサービスを開始する。順次提供エリアを拡大していく方針だ。ウェブサイトのオープン日はまだ決定していない。

マレーシアではインターネットの普及率が60%と、近隣国に比べインターネットの利用が進んでおり、eコマース市場の更なる拡大が見込まれている。

同社は同日、ベトナムにおいてもeコマース事業を展開しているティキ・コーポレーションに資本参画したと発表した。eコマースノウハウをもとに、広がる高・中間所得者層に品質の高いコマースサービスを提供していき、国内と海外を合わせて年間売り上げ1000億円規模まで拡大させる計画だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  6. スズキ『ソリオ』 乗り心地と静粛性はクラストップか…土曜ニュースランキング
  7. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  8. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  9. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  10. どこへでも行けそう&なんでもできそう、トヨタ RAV4 新型のデザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る