マレーシアの投資認可額、上半期は30%の大幅増に 974億リンギ、FDIは71%増

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マレーシアの投資認可額、上半期は30%の大幅増に 974億リンギ、FDIは71%増
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今年上半期の投資認可額は、30%増の974億リンギとなった。国内直接投資(DDI)は667億リンギで、全体の68.5%を占めた。外国直接投資(FDI)は307億リンギとなり、前年同期比71%の大幅増となった。

サービス業の投資額が581億リンギで最も多く、全体の59.7%を占めた。2番目は製造業(225億リンギ、23.1%)、3番目が一次産業(168億リンギ、17.2%)だった。

国・地域別のFDI誘致先は、米国が52億リンギでトップ。2位以下は▽シンガポール(21.5億リンギ)▽日本(21.3億リンギ)▽韓国(17.2億リンギ)▽欧州連合(EU、15.3億リンギ)--となった。

地域別で最も投資を集めたのは、ジョホール州で、以下▽サラワク州▽マラッカ州▽セランゴール州▽ペナン州--の順となった。

広瀬やよい

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