伊マニェーティ・マレッリ・オートモーティブ・ライトニングは8日、ペナン州において8,500万リンギを投じた自動車用ライトの製造工場を開設したと発表した。
新工場は、ペナン開発公社(PDC)の建設及びリース(BL)施設内の広さ3エーカーの土地に建設された。日本やその他のアジア太平洋地域の輸出市場向けのライトの製造拠点となる。すでに今年8月からヘッドライトやフォグランプの生産を開始している。工場開設により、同グループの年間製造能力が170万ユニットから220万ユニットとなる。
マニェーティ・マレッリは、向こう5年をかけてさらに5,000万リンギを投資する計画だ。年間15%の売上成長を見込んでいる。年間の売上が3億6,500万リンギから5年後には約2倍の5億7,400万リンギとなると期待している。