米フォード、マレーシア ケダ州で トランジット 組立生産開始へ

エマージング・マーケット 東南アジア

米フォード・モーターは11月7日、販売台数を増加させるためケダ州で小型商用車のフォード『トランジット』(排気量2.2リットル)の組立て生産を開始すると発表した。ザ・サンなどが報じた。

フォードは、サイム・ダービー・オート・コネクションと協力し、サイム・ダービーが所有するイノコム工場で来年初めをめどに生産を開始する。組立て生産を開始することで、質が高く、信頼性があり、手頃な価格の小型商用車の需要の高まりに答えることができると見込んでいる。また他のフォード車の発表につながると見込んでいる。

マレーシアで販売されているトランジットは、「370L」と「350L」。マレーシアで発表してから同社の市場シェアは2倍に拡大した。同社の今年の販売台数の75%を占めている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  6. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  7. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  8. アウディ『Q3』新型、先進ライト技術と電動化で進化…PHEVのEV航続は119kmに
  9. 日産 リーフ 新型のデザインは“スーパーエアロ”と“デジタル禅”
  10. 日産 リーフ 新型のバッテリーは52kWhと75kWh
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る