英スミスディテクション、ジョホールバルに検査装置の製造工場開設

エマージング・マーケット 東南アジア

〈ジョホールバル〉
X線検査装置などを製造する英スミス・ディテクション(アジアパシフィック)は1月23日、アジア太平洋地域の製造施設をマレーシアにおいて開設した。現在60人のマレーシア人従業員を来年までに150人に増やす予定だ。

製造施設ではマレーシア人のエンジニアや技術者、スペシャリスト、サプライ・チェーン・マネジメントなどの担当者が採用される。

製造施設への投資額は2017年までの期間に2,000万米ドル(約20万4,600円)となっており、ベトナムや中国、インド、インドネシアなどの市場向けのX線スキャナーを製造する。同社の顧客は税関やマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)で、航空貨物などの検知器を納入している。

英スミスディテクション、JBに検査装置の製造工場開設[ニュース|AsiaX News]

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  6. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  7. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  8. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  9. フィアットのピックアップトラック『ストラーダ』、ブラジル生産250万台達成
  10. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る