サラワク州アブドル・タイブ首相に辞任の可能性 週末の党内会合経に注目高まる

エマージング・マーケット 東南アジア

サラワク州の第1党、サラワク・ブミプトラ保守党(PBB)の最高幹部会議と同州国民戦線(BN)の最高評議会会合が8、9日に相次いで行われる予定だ。

30年以上の長期政権を誇るアブドル・タイブ州首相が辞意を表明するのではないかとの臆測が高まっている。

PBBのアバン・ジョハリ第2副党首は会議予定があることを認めた上で、タイブ首相の辞意表明の可能性についてはコメントを避けた。

昨年12月に延長された同州元首のアバン・サラフディン知事の任期が通例の1年でなく3カ月だけだったことから、タイブ氏が州首相を辞任して3月から知事に就任するのではないかとみられている。アバン・サラフディン知事は92歳の高齢のため、引退する可能性が高い。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  6. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  7. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  8. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  9. 新時代の「ワーゲンバス」ついに日本発売、価格は888万9000円から
  10. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る