不動産一括購入者の登録義務付け開始、投機抑制で…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

1人の顧客または企業1社に対して4戸以上の住宅用不動産を一括で売却するデベロッパーに対して、5月中頃から購入者の登録が義務付けられている。

不動産投機抑制策として、住宅不動産業界の透明性向上と住宅価格の安定が狙い。1989年住宅開発法(管理・ライセンス)に沿ったもの。

登録は、売買契約(S&P)締結後14日以内に、都市福祉地方自治省傘下の住宅供給管理機関である国立住宅局に対して登録する必要がある。登録を怠った業者に対しては罰金最高2万リンギ、または最長5年の禁固、およびその両方が科される可能性がある。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  6. 「真のアメリカ製ハイパーカー」爆誕! 電動AWDを搭載した最強の『コルベット』は1250馬力の怪物
  7. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  8. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  9. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  10. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る