日系企業の多く集まるデリーの近郊都市グルガオンが属する、ハリヤナ州がファリダバードに天然ガス発電所を、ヤムナー・ナガル地区に石炭使用の超臨界発電所の建設を計画しているとエコノミックタイムスが伝えた。
この計画は2017年から開始される5か年計画に盛り込まれ、十分な量のガスが供給されたのちに開始される。
ハリヤナ電力供給株式会社(HPGCL)は2×750メガワットの天然ガス発電所の建設のため、ファリダバードの均衡に91エーカーの土地を購入している。
またヤムナー・ナガル地区の発電所の操業とメンテナンスのため、中国の上海電力から14名の技術者を招くことも決定している。