ルフトハンザ、シンガポール航空等がインド便のビジネスクラスシート増席

エマージング・マーケット インド・南アジア
エアバス A380(シンガポール航空)
エアバス A380(シンガポール航空) 全 1 枚 拡大写真

インド国内経済の回復に伴う消費者意欲の向上を受けて、海外の航空会社がインド路線のビジネスクラスシートを増席している。エコノミックタイムスが報じた。

ドイツの代表的な航空会社でありヨーロッパ最大の航空会社でもあるルフトハンザ航空は、現在ムンバイ-フランクフルト間で使用しているボーイング747-400型機を新型の747-800機に変更し、ビジネスクラスシートは従来の66席から80席に増加した。

同様にシンガポール航空もインド便に2階部分を全てビジネスクラスにしたエアバスA380型機を使用する計画である。

シンガポール航空は従来使用していたボーイング777型機からエアバスA380型機にしたことでビジネスクラスシートを38席から60席に増やしたが、現状では2階部分はビジネスクラスとエコノミークラスが混在している。

ビジネスクラスの需要はムンバイで特に高まっており、週末の便はすぐに予約が埋まってしまう状況だという。

編集部

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