インドの若者の失業率は20%以上

エマージング・マーケット インド・南アジア

15歳から24歳までのインド人のうち20%以上が失業中であることがCensusが発表したデータから判明した。
その人数は男性2,600万人、女性2,100万人の合計4,700万人にも上る。

このことはインドが毎年8%以上の経済成長を実現しているにも関わらず、この10年間で深刻な失業状態が継続的に存在していたことを明らかにした。

15歳から59歳までの就労年齢に達した短期労働者や求職者も含めた全ての人口における失業率は14.5%となっている。

しかし同年代のダリット(不可触民カースト)だけを見るとその失業率は18%に上る。
また先住民族の失業率に関しては19%となっている。

また若い女性は家族の意向および社会的な立場から、就労を希望しないという一つの神話もこの調査によって崩れることとなった。

20歳から29歳までの女性の求職者は男性とほぼ同数のほぼ20%であり、彼女達は教育を受けより良い人生を築きたいと考えている新しい世代であるが、その機会に恵まれないのである。

このことは女性の結婚年齢が上がり、出産年齢も以前に比べ高くなっている事実とも一致する。

しかも求職率は都市部の18%に対し地方では21%と、この傾向が都市部に限ったことでないことも示しているとタイムズオブインディアは伝えている。

編集部

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