勇気あるマレー人運転手「盲導犬も歓迎」と宣言

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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タクシー運転手は動物を乗せたがらないものだが、ましてや犬が宗教上の禁忌の動物とされるイスラム教徒の運転手なら論外の扱いが普通だ。

しかしあるマレー人の運転手はフェイスブックに「盲導犬も歓迎します」と勇気ある宣言を行ない、感動したネチズンが同運転手の支援を呼び掛けている。

話題の運転手はモハマド・カミル・アフェンディさん(32、通称エディー)で、盲導犬をつれた視覚障害者の男性がショッピングモールを追い出されたり公共交通機関から乗車拒否される短編映画をみたのがきっかけだという。

エディーさんは「あらゆる宗教は誰にでも親切にせよと教えている」と語り、タクシーを利用したい人はいつでも連絡して欲しいと自分の電話番号を堂々と明かしている。

これに感動したあるネチズンが「彼に多くの仕事をあげよう」と呼び掛け、「これが本当のひとつのマレーシア(1マレーシア)だ」と多くの賛同者が出ているという。

伊藤 祐介

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