インド郵便、90億ドル相当のeコマースビジネスを狙う

エマージング・マーケット インド・南アジア

eコマースビジネスの急成長に伴い、90億ドル相当のビジネスチャンスを見越して、巨大なネットワークとサービスを持つインド郵便がリアルタイムでの荷物の追跡を可能にする衛星を使用した新技術の導入を後押ししている。エコノミックタイムスが報じた。

また郵政省は間もなく荷物の配送状況をSMSで知らせるサービスを開始するという。

インド郵便は既にeコマース大手のアマゾン、フリップカートと提携し、CCTVやアクセスコントロールシステムの導入によって品物の安全を図る設備を整える予定である。

15万5千箇所に郵便局があるという世界最大の郵便ネットワークを持つインド郵便は、eコマース企業と提携することでさらにそのビジネスを拡大してきた。

アマゾンは2013年に郵便局を利用した荷物の発送予約サービスを開始したが、一箇所からはじまったこのサービスは2014年10月には5箇所に増加している。

これらの荷物は受け取りの際に費用がかかるが、2013年12月以来28億ルピーを回収しており、これらのeコマース企業に支払われている。

編集部

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