サブウェイ、インドで2020年までにフランチャイズ2000店舗を目指す

エマージング・マーケット インド・南アジア
インド(イメージ)
インド(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ファーストフードチェーンのサブウェイは、5年で2000店舗まで増やす方針だとインド国内責任者のマンプリート・グーリ氏は語った。

多くのファーストフード店の需要不振による事業拡大の遅れを背景に、サブウェイはフランチャイズパートナーと共にインド国内の店舗拡大を目指しているとエコノミックタイムズは伝える。

グーリ氏は「我々の成長を促すもっとも重要な要因として、そのブランドやビジネスモデルをよく知っている海外居住者の存在があげられる。アメリカでもっとも大きなインド人コミッティー『The Patels and Singhs』の口コミは、インド国内の外食産業の成長に刺激を与える。2020年までに2000店舗の目標を定め組織全体で成長していきたい」と話す。

米国ブランドは、インドを7地域に分割しフランチャイズ代理人を選任した。グーリ氏は7地域のうち北インド、西インド、南インドを含む4地域を担当し、その他の地域の代理人はグーリ氏に経営状況をレポートするという。

経営を開始したのは2000年、グーリ氏が海外に留学しており、サンドイッチの食生活に慣れてきたころだ。健康食の販売をするサブウェイをインドで展開するべく、1号店をニューデリーにあるサケットPVRで開店した。現在サブウェイフランチャイズのうちの60%が1地域で複数の店舗を運営している。

単独型店舗1件の建設にかかる費用は550万~600万ルピー、フードコートの設置にかかる費用は300万~350万ルピーと安価になる。

サブウェイは4万3800店舗を110か国で展開しており、世界最大級のサンドイッチショップと言える。

インドでのビジネス設計を建てる際、グーリ氏は自分たちの好みに合わせて行くことが重要だと気付いたという。

「冷たいサンドイッチをインド人客に紹介することは簡単ではなかった。インド国内に存在する大多数のベジタリアンにも注目し、ベジタリアン向けとノンベジタリアン向けのカウンターを設置した。これにより、ベジタリアン人口の多いアーメダバードやムンバイのような都市では売り上げの増加に繋がった。お客様が自由にメニューを選び目の前で調理していくことも当時は新鮮だった」と同氏は言う。

世界各国に店舗を展開するサブウェイは、16種類のサンドイッチを販売しているが、インドでは現在、パニールティッカ、チキンタンドリー、ハラブハラケバブなどのローカルテーストも追加し、23種類のサンドイッチがメニューが存在する。

編集部

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. トヨタの軽自動車、『ピクシス エポック』一部改良…スマートアシスト全車標準装備
  4. “ペタッと貼るだけ”の最新「ソーラードラレコ」クラファン開始、2K高画質&リン酸鉄リチウムイオン電池搭載
  5. 千葉豪雨、なぜ被害拡大? 放置車が大量発生した「雨の降り方」
  6. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  7. 日産『フェアレディZ』改良新型、フロントにZエンブレム復活・新色「雲龍グリーン」採用…573万7600円から
  8. 三菱ふそう、中型トラック『ファイター』新型を発表…日野レンジャーのOEMに
  9. トヨタ『GRスープラ』790台をリコール、始動しない&火災のおそれ
  10. 【スズキ eスカイ 新型試乗】ソツなく仕上がった、あえての「普通の軽」…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. トヨタ自動車がARグラス「MiRZA」導入、試作工程のピッキング業務を効率化…東大発のQuarkが開発
ランキングをもっと見る