マレーシア国内で中国製商用車を販売するホンセン、2014年は2000台の販売目指す

エマージング・マーケット 東南アジア

ホンセン・グループは、中国ブランドの商用車販売に力を入れる方針で、2014年にはバンやバス、トラック、トラクターなど今年の2倍に当たる2,000台の販売を目指す。

今年の販売台数はすでに1000台に達している。10日には、アブドル・アジズ副運輸相を招いてペナン州スンガイ・ロカン工業団地に展示場をオープンした。2007年以降の累計投資額は1億リンギに達している。

現在▽瀋陽金杯車輌製造▽重汽集団済寧商用車▽浙江青年汽車集団▽武漢東風▽広東福迪汽車▽鄭州日産汽車▽重慶小康進出口--の7メーカーの商用車40モデルを販売している。現地組立(CKD)により、4万-25万リンギと手頃な価格で提供。走行距離6万-10万キロメートル、或いは1-3年の保証を実施している。

伊藤 祐介

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