ナジブ首相を揶揄したネット記事、接続障害発生で波紋

エマージング・マーケット 東南アジア

先のナジブ・ラザク首相の発言を揶揄した記事を掲載した英BBC放送のウエブサイトがマレーシアで一時つながりにくい状態となり、マレーシア当局が操作しているとの噂がネチズンの間で広まった。

マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は操作を否定している。接続障害の中心となったテレコム・マレーシアは、原因調査を行っているとしている。

問題の記事は14日付けの「空心菜(マレー名・カンコン)について話す内容には注意を」と題したもので、燃料価格や電気料金の値上げに踏み切ったナジブ首相が行った空心菜の価格が下がっていることを強調した発言がネチズンから嘲笑を浴びていると指摘する内容。ナジブ首相の動画を1万人が見たとか、発言を皮肉った「黙ってカンコンを食べろ」と書かれたTシャツも売られていると指摘している。

なおナジブ首相本人は「カンコンが庶民的な食材であることから食品の需給関係について話す際に例に挙げただけ」と説明している。

伊藤 祐介

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