初のマレーグマ保護センター、サンダカンで開園

エマージング・マーケット 東南アジア

サバ州サンダカンに絶滅危惧種のマレーグマを保護するための初めての施設「ボルネオ・サンベアー保護センター」が開園し、16日から一般公開が始まった。

2008年から設立の準備が進められてきたもので、マレーグマの保護とともに一般市民に保護の重要性を理解してもらうことが狙い。保護されたマレーグマ28頭が野生復帰をめざして訓練を受けているという。園内には観察プラットホームやビジターセンター、遊歩道が造られている。

場所はオランウータンの保護を行っている「セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター」の隣接地で、公開時間は午前9時~午後3時半。外国人の入場料は30リンギとなっている。

伊藤 祐介

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