初のマレーグマ保護センター、サンダカンで開園

エマージング・マーケット 東南アジア

サバ州サンダカンに絶滅危惧種のマレーグマを保護するための初めての施設「ボルネオ・サンベアー保護センター」が開園し、16日から一般公開が始まった。

2008年から設立の準備が進められてきたもので、マレーグマの保護とともに一般市民に保護の重要性を理解してもらうことが狙い。保護されたマレーグマ28頭が野生復帰をめざして訓練を受けているという。園内には観察プラットホームやビジターセンター、遊歩道が造られている。

場所はオランウータンの保護を行っている「セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター」の隣接地で、公開時間は午前9時~午後3時半。外国人の入場料は30リンギとなっている。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  2. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  3. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  4. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
  5. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  6. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  7. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  8. 光岡のSUV『バディ』、150台限定で再販売決定…726万円で先行予約開始
  9. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
  10. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る