日本たばこ、マレーシア法人に買収を提案

エマージング・マーケット 東南アジア

日本たばこ産業(JT)のマレーシア法人JTインターナショナル・マレーシアは、JTから未保有の株式の買収提案があったと明らかにした。

JTインターナショナル・マレーシアがブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に宛てた声明によると、JTインターナショナル・マレーシアは現在、60.37%を(1億5,788万5,275株)保有している。オランダ法人のJTインターナショナル・ホールディングが保有する残りの39.63%に当たる1億364万9,131株を1株7.80リンギで買い取る。買収金額は総額で8億846万リンギとなる。

買収が実現した場合は、JTインターナショナル・マレーシアは非公開となる。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  6. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
  7. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
  8. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か…土曜ニュースランキング
  9. メルセデスベンツ、新型『GLC』や『CLA』を日本初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  10. 安心感45%、読者の感情:日産『ルークス』新型…熟成と改良を評価
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る