コタバルークアラクライ高速道路、1日に建設開始

エマージング・マーケット 東南アジア

クランタン州で4月1日、コタバルとクアラ・クライをつなぐ高速道路(全長73.5キロメートル)の建設が始まった。ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。

第1期として、7キロメートルのワカフ・シクからクライのカンプン・ドゥサン・ダマルの間の工事が始まった。第1期の工費は1億6,850万リンギ。ナジブ首相が昨年1月にクランタン州を訪れた際に高速道路の建設を約束していた。

クランタン州政府が同様の高速道路建設を計画したことがあったが、一般からの募金を募って工事費用とする予定が時間がかかりすぎるとして中止となっている。

連邦政府は第10次マレーシア計画(10MP)で、クランタン州における道路建設などの開発に25億リンギを割り当てるとしている。

千田真理子

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