荏原グループ、クアラルンプール新国際空港KLIA2にポンプを納入

エマージング・マーケット 東南アジア

荏原グループのエバラ・ポンプス・マレーシアは、5月2日にオープンしたクアラルンプール新国際空港(KLIA)新格安航空ターミナル「KLIA2」に、空調・給排水関連のポンプを納入した。

納入したのは、CN型、FS型、EVM型ポンプ。マレーシアを含む東南アジアや、世界全域で空調、給排水関連から産業用まで幅広く利用されている。

エバラ・ポンプス・マレーシアは、荏原グループのマレーシア拠点として2001年に設立された。本社及び工場をセランゴール州スバンジャヤに持つ。2012年にはペナンに支店を開設した。マレーシア国内において、標準ポンプ、カスタムポンプ、冷凍機の販売とアフターサービスなど事業展開を積極的に図っている。

荏原グループは、豊富な納入実績ときめ細やかなサービス&サポート体制を軸に東南アジア地域の発展に貢献して行く方針だ。

広瀬やよい

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