豪ライナスコープ、クアラルンプールへの本社移転計画を発表

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

豪州の鉱物資源開発大手ライナス・コーポレーションがシドニーにある本社をクアラルンプール(KL)に移転させる計画であることが明らかになった。

ライナスが発表した声明によると、KLへの本社移転により事業の合理化、組織の効率改善を図る計画。マレーシアと西オーストラリア(パース)の両方に製造・販売施設と管理職の人員を配置し、事業を簡素化、多様化する予定だ。コスト面でも効率化を図り、財務パフォーマンスの向上を目指す。

本社機能の移転後もライナス・コープはオーストラリア証券取引所での上場を継続する。ライナスは本社の移転に伴い、契約社員の削減による人員整理や資産の活用、サプライヤーとの契約見直し、調達手続きの改善も実施する予定だ。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  6. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  7. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
  8. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  9. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  10. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る