ヒマラヤ薬品、2015年会計年度中に売上12%増の145億ルピーを目標に…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア
ヒマラヤ薬品、2015年会計年度中に売上12%増の145億ルピーを目標に…インド
ヒマラヤ薬品、2015年会計年度中に売上12%増の145億ルピーを目標に…インド 全 1 枚 拡大写真

ハーブ製品を扱うヒマラヤ・ドラッグ・カンパニーが、インド国内市場での売上を2015会計年度中に12%増の145億ルピーを目標として掲げたと、エコノミックタイムスが伝えた。

同社は肝硬変薬のLiv.52で知られており、前会計年度において130億ルピーの売上を記録した。

フィリペ・ハイドン代表取締役はPTIに対し、「我々は常に、当ブランドを新たな分野や現存する市場に対して拡大している。また、がんに関する薬の開発の新たな段階に入っており、健康食品分野でのわが社の存在感も強くなっている」と話した。

現在の売上は医薬品とパーソナルケアが38%ずつを占め、その他はベビーケアとペット用品となっている。また売上全体の12%を海外の子会社への輸出が占めている。

また同社はデリー医療協議会(DMC)の、現代の医師はアーユルヴェーダ薬品を処方すべきでないとする通達に意義を唱えている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  6. 新型電動モビリティ、「EVEREST XING CITY」先行予約開始…一部ヨドバシカメラで試乗も
  7. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  8. 電動時代のベンツはついに「グリルが光る」! 9月発表の新型『GLC』から新デザインに
  9. カワサキ『メグロS1』2026年モデル、9月15日発売へ 価格は74万2500円
  10. スズキの新型ネオレトロバイク『GSX-8T/TT』が日本初公開!「鈴鹿8耐」会場で目にしたファンの声は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る