IKEAがペナンにオープンへ、イカノが合弁で複合開発

エマージング・マーケット 東南アジア

不動産開発業者のアスペン・ビジョンはイカノとの間で合弁会社を設立し、ペナン州バトゥ・カワンにおいて複合開発を行うと発表した。「ニュー・ストレーツ・タイムズ」などが報じた。

イカノは東南アジアにおける、スウェーデンの家具販売大手「IKEA」のフランチャイズ・ホルダー。合弁会社の名称はアスペン-イカノで昨年結成された。10年をかけてIKEAストアやショッピングモール、オフィス、住宅などの複合開発を99ヘクタールの用地で行う。建設予定地は第2ペナン大橋近くにあり、バトゥ・カワン地域での開発価値は50億リンギを超えると予想されている。

第2ペナン大橋はペナン島のバトゥ・マウンとマレーシア半島側のバトゥ・カワンをつなぐ。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  6. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  7. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  8. スズキ『ソリオ』 乗り心地と静粛性はクラストップか…土曜ニュースランキング
  9. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  10. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る