IKEAがペナンにオープンへ、イカノが合弁で複合開発

エマージング・マーケット 東南アジア

不動産開発業者のアスペン・ビジョンはイカノとの間で合弁会社を設立し、ペナン州バトゥ・カワンにおいて複合開発を行うと発表した。「ニュー・ストレーツ・タイムズ」などが報じた。

イカノは東南アジアにおける、スウェーデンの家具販売大手「IKEA」のフランチャイズ・ホルダー。合弁会社の名称はアスペン-イカノで昨年結成された。10年をかけてIKEAストアやショッピングモール、オフィス、住宅などの複合開発を99ヘクタールの用地で行う。建設予定地は第2ペナン大橋近くにあり、バトゥ・カワン地域での開発価値は50億リンギを超えると予想されている。

第2ペナン大橋はペナン島のバトゥ・マウンとマレーシア半島側のバトゥ・カワンをつなぐ。

千田真理子

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