IKEAがペナンにオープンへ、イカノが合弁で複合開発

エマージング・マーケット 東南アジア

不動産開発業者のアスペン・ビジョンはイカノとの間で合弁会社を設立し、ペナン州バトゥ・カワンにおいて複合開発を行うと発表した。「ニュー・ストレーツ・タイムズ」などが報じた。

イカノは東南アジアにおける、スウェーデンの家具販売大手「IKEA」のフランチャイズ・ホルダー。合弁会社の名称はアスペン-イカノで昨年結成された。10年をかけてIKEAストアやショッピングモール、オフィス、住宅などの複合開発を99ヘクタールの用地で行う。建設予定地は第2ペナン大橋近くにあり、バトゥ・カワン地域での開発価値は50億リンギを超えると予想されている。

第2ペナン大橋はペナン島のバトゥ・マウンとマレーシア半島側のバトゥ・カワンをつなぐ。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  6. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  7. 都市×冒険を制することができるか?…トヨタ『RAV4』新型まとめ
  8. 【怪談】Cさんの最後の乗客
  9. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  10. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る