アメリカに留学するインド人は年間10万人以上

エマージング・マーケット インド・南アジア

アメリカの大学やその他の学業施設で学ぶ留学生のうち、インド人は年間10万人以上で国別の統計では二番目に多いとエコノミックタイムスが報じた。

移民税関捜査局(ICE)の調査によると、米国内で学ぶ学生は中国人の29万133人に次いでインド人が11万3813人と二番目に多く、そのうち4分の3以上が科学、技術 、工学および数学(STEM)を学んでいる。

学生・交流訪問者情報システム(SEVIS)の情報では、米国内の外国人留学生210万2565人のうちF、Mビザを取得している者の29%が中国人で、また全体の56%が男性である。
STEMを学んでいる35万1397人のうち85%がアジアからの学生で、そのうち43%はエンジニアリングを学んでいる。

中国、インドに次いでアメリカの留学者の多い国は、韓国とサウジアラビアと続いている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  6. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  7. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  8. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  9. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  10. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る