通年のGDP成長率予想、5.3%に据え置き…マレーシア経済研究所

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

民間シンクタンク、マレーシア経済研究所(MIER)は、マレーシア経済成長について今年下期を5.2%と予想。通年についても5.3%との従来予想を維持したと、ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。

今年は2013年の通年実績の4.7%を上回る見通し。成長の勢いは2015年に入っても持続し、同年は5.5から6.0%の成長が見込まれるという。今年第1四半期は6.2%成長だった。上期成長率は8月に発表される見通し。

MIERは消費者物価指数(CPI)について、今年通年では3.0%上昇すると予想した。補助金削減策や来年導入される物品・サービス税(GST)、給与や諸手当のアップといった国内要因が後押しするとみられる。

ザカリア・アブドル専務理事は、先の中央銀行バンク・ネガラが発表した0.25ポイントの利上げについて、インフレ抑制と高い世帯債務の圧縮に向けて時宜にかなったものだと指摘。今年後半には再度の利上げはないと予想した。

伊藤 祐介

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  3. BMW『2シリーズ グラン クーペ』、新エントリーモデル「オリジナル」設定…498万円
  4. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  5. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  6. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  7. 日産『フェアレディZ NISMO』に改良新型、6速MT追加…GT-R譲りのブレーキも採用
  8. 生活道路の法定速度「30km/h」に…対象道路は? 9月1日開始
  9. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  10. スズキ、軽自動車サイズの『アルト』『エブリイ』をブルネイで販売開始…海外生産軽自動車の輸出は初
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る